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フラシムPC入門 第1回 フラシム向けPCとは?

· takahappy

みなさまこんにちは! takahappyです。
いかがお過ごしですか?

私のフラシム環境では先週ちょっとしたハプニングがありました。モニターのチラツキが発生し、フレームレートの著しい現象が発生したのです。先月のフラシムトピックスで、AI機がリアルになるアドオン「FSLTL(無料)」が一時動的AIのサービスを停止していたのですが、Navigraphとの提携によって復活したのです。

それで私もグラボが高級品になったので、ワンチャンAI転がせるかな?と運用を再開したところ、ほぼFPSのロスなしで運用できたのです🎊

離陸の順番待ちなどができて没入感更にアップになったのですが、この飛行機どこに行くの?となってしまい、

こういうものがダーハネにあったな、と思い出したのです。これはフライト・インフォメーションディスプレイ・システム(FIDS)と言うそうで、フラシムでこれがあったら面白いのになぁ、と思ってしまったのが、コトの始まり(笑) 、pythonでサクッと作っちゃったのです!
FSLTLの飛行機たちがFIDSに表示されています。こりゃ眺めているだけでも楽しいです!

ということで、週末までズーっと「フラシムで飛ばないおじさん」になっていました。そしていざそろそろ飛ばそうかと思ったところ、画面がチラついたのです。壊したと思いました。

何とか3日かけて修正しました。理由は単純。モニタのリフレッシュレートがうまくマッチしておらず、チカチカしていました。なおって良かったー!こんな感じでフラシマーはいつも刻々と変わるPC界隈の状態に紆余曲折し生きております(笑)

というわけで前置きが長くなりましたが、前回の告知どおり、今回からフラシムに関するあれこれをエッセーしていきたいと思います。

まずは、フラシムを始める第一歩、PCについてです。長文になるかもしれませんがお付き合いください✈

【フラシム入門 第1回】フラシム向けPCってどんな感じ?

1-1 フラシムに適したPC構成とは?

SHAでもよく話題に出る事柄から解説させていただきます。

「どんなPC買えば(組めば)いいですかねー」

と、これから始める方からフラシムベテランまで、皆、口を揃えて言います。実は永遠のテーマなんです。毎年のようにCPUやGPUなどの性能は飛躍的に上がっていきますし、昨今ではAI技術の成長によりメモリの価格高騰が著しく、お財布との相談も選定条件の中で重要な位置を占めてきました。

1-2 フラシムはPCでどんな動きをするの?

みなさん、いろいろなゲームで日々楽しまれていると思います。またお仕事や趣味でWeb会議や動画制作、YouTube鑑賞などをやっていると思います。
ゲームもコンマ何秒かの速さを競うゲームや、のんびり動きのない画面で楽しむものなど様々です。ではフライトシミュレーターはどのような特徴があるのでしょうか?

ここからPCを或るものに例えて分かりやすく説明しますね。

1-3 CPU

フラシムは「CPU依存型」ゲームと言われています。

CPUは「大学」だと思ってください。ものすごく頭のいい教授や准教授が在籍しています。1人のリーダーたる教授がいて、複数人の教授と同じスキルを有した准教授がいます。

撮影した飛行機の画像があるとします。これをフルHD(2K)のモニターに出力します。

実はCPUにとってはとても簡単な作業です。リーダーの教授(メインコア)がまずファイルの内容と処理の順番を見定めて、准教授に見定める内容をシェアして、教授チームでモニターに出力するために、ある派遣会社に渡します。

1-4 GPU

GPUは派遣会社です。単純作業がものすごく得意なアルバイトさんがたくさん在籍しています。
大学からの仕事を人海戦術で高速に処理し、モニターの各ドットにどの色を表示すればいいかを計算してモニターに出力指示をします。

これをあっという間にやってのけます。みなさん、画像ファイルをダブルクリックすると、PCの性能が良ければあっという間に表示されますよね。

1-5 フラシムでのお仕事

さて、次の仕事はフラシムです。ちょっと大学の教授室内がザワついています。

航空機モデルのデータ処理、建物や山、海、つまり地球のカタチの描写、晴れか大雨か、気象の計算、エンジン出力や重力加速度などエネルギーの計算、もっともっとたくさんやることがあります。でも、大学のこの教授チームは全部こなせるんです✨

ただ、教授の性質上、「何事も順序立てて」処理します。なので准教授に仕事を渡すタイミングも普段より遅くなります。
准教授への引継ぎも遅くなるわけですから、派遣会社への外注も遅くなります。アルバイトさんたちが暇をもてあそぶのです。これが「CPUボトルネック」です。派遣会社の仕事が出来ていませんので、モニターにこの次は何を表示するのか命令を出せませんので、動きが止まるのです。そして遅れてきた仕事が処理出来たらまたモニターに次の命令を出して動き始めます。これが高速に繰り返されると、なめらかでない「カクつき」が発生するのです。

1-6 メモリ(DRAM)

なんとなくイメージを掴んでいただけたと思うので一旦例えから離れると、フラシムはCPU依存、かつシングルコアスレッド依存のゲームなんです。かつ3Dグラフィックを扱うので高性能のグラフィックボード(GPU)が快適にプレイする条件となります。

そうそう、メモリの話をしていませんでしたね。また例えに戻りましょう。

フラシムの仕事が舞い込んできた教授室はてんやわんやです。仕事がテーブルの上に乱雑に積まれて、どこに何があるか分かりません。この大学、公立なので予算がなく、みんなで作業するテーブルが小さいんです。教授はキレて大声は出しませんが、シャイなので寡黙にテーブルから自分がつけた順番通りの仕事を探しています。時間がかかっています。准教授たちもみんな頭から湯気が出るほど熱くなっています。でも教授は仕事の仕方を変えません。派遣会社さんは開店休業状態。大学から描写の仕事が一向に来ないんです。そのせいでユーザーさんのあなたはカクカクなフラシムにイライラすることになります。

《おまけ》

ちなみにうちの教授の名前はRyzen 7 5700Xさんと言いまして、今では一世代前の時代の方です。隣の教授はRyzen 9 9800X3Dさんで、あの教授はちょっとだけ煩雑なテーブルの上ならサクッと仕事片付けるんです。

話を戻しましょう。

フラシムはマザーボードに取り付けるメモリ(DRAM)も重要です。例えのとおり、メモリはテーブルです。容量が大きいとテーブルも大きいということで、綺麗に仕事を並べて整理でき、CPUの仕事が効率よくなります。あとは例えのとおり、仕事がスムースに流れます。仕事が詰まるということはCPUが100%の力を出し続けるので、電気の流れが常にあり、電気を通すと熱にエネルギー変換されるので発熱するのです。余談でお隣の教授の話が出ましたが、CPUも優劣があり、9800X3Dは通せる電気量も多く、准教授もいっぱいいて、さらにサブテーブルのようなL3キャッシュという準備机を3つも持っている強者です。当然5700X教授よりも優秀なのでお給料(お値段)もお高いのです(笑)

1-7 その他

大学の設備(マザーボード)も重要です。

まず、大学は自分の大学に合う教授しか採用しません。9800X3D教授を隣の教授室と表現しましたが、正確には隣の大学の教授室です。お互い、AM5国立大学、AM4県立大学間で移動はできませんし、同じ大学系列間でもソケットの違いなどから、国立・私立大学間の設備の作りが違うと、そこに異動できません。最後にもう一つ、大学の図書館の設備と大きさも影響します。設備はストレージの種類、HDDやSSDを指します。処理の速さに影響します。そして大きさは容量です。2TBなどです。貯め込むデータ量に影響しますし、2次キャッシュというメモリ代わりをする「仮想領域」を展開して、動きを効率化するためにHHDやSSDの領域の一部を使うためです。

さいごに

PCの性能を決める主な要素として、CPU、GPU、メモリ、マザーボード、ストレージがあることが分かりました。次回は、MSFSでおすすめのPC推奨スペックを取り挙げていきますね!

2026-06-08T11:00:00Z